Let's try anyway ! 〜とにかくやってみよう〜

会計とかガジェットとか好きなことを書いてます

*

簿記3級対策 勘定科目の名前は暗記しなくていい

   

暗記は嫌い

勘定科目は暗記しなくていい

簿記の勉強を始めた方から多くいただくのが、

勘定科目の名前を暗記しなくてはいけないのですか?

という質問です。

確かに、簿記の仕訳には、

減価償却費

貸倒引当金

売買目的有価証券

など、普段の生活では登場しない言葉が勘定科目として当然のように使われます。

私が簿記3級対策としてアドバイスしているのが、

「勘定科目は暗記しなくていいですよ」

ということです。

試験では勘定科目は選択肢に書いてある

簿記3級試験の中で、直接的に仕訳の記入を問われるのは、第一問です。

ここで仕訳問題が5問出題されます。

例えば、

「宮城商店は、東菱株式会社の株式を証券会社から売買目的で1株1,500円で1,000株購入した。支払は当座預金で行った」

この仕訳を解答用紙の空欄に仕訳で記入する、というような問題です。

正解は、

(売買目的有価証券) 1,500,000  (当座預金) 1,500,000

となりますが、

このとき、問題用紙には1~5問で使用する勘定科目が予め記載されており、

解答にあたっては、その中から選ぶことになります。

したがって、どの勘定科目を使えばいいかは知っておく必要はありますが、

ゼロから勘定科目の名前を思い出す必要はないのです。

仕訳問題以外は解答用紙を確認する

それでは、仕訳問題以外、つまり第二問以降ではどのように対応すればいいでしょうか。

第二問以降では、仕訳を直接解答用紙に記入する問題はほとんどありません。

試算表や精算表の作成など、一通りの仕訳が終わった結果(数字だけ)を解答用紙に記入します。

ですから、問題と同時に解答用紙を見るのです。

そして、例えば試算表の問題であれば、表の左側(もしくは真ん中)に勘定科目が書いてありますから

それを意識しながら問題を解いていけばいいのです。

最低限覚えておくべきこと

とはいえ、一部例外があります。

精算表の問題で、解答用紙の勘定科目が、

「固定資産(   )」

というように、「売却益」か「売却損」かを記入させる箇所があることです。

これは、問題として、損失が出ているか、利益が出ているかを問うものなので、

最初から解答用紙に書いておけないのです。

したがって、最低限このような損か益かの表現だけはおさえておく必要があるでしょう。

また、出題率は決して高くありませんが決算整理仕訳で使う勘定科目は、名称が聞かれることがあります。

繰越商品

前払家賃

貸倒引当金繰入

などです。

これらはそもそも仕訳の練習問題を解く過程で自然と身につくことが多いので、

わざわざ暗記する必要がないというのが私の意見です。

サッカーで「ファール」という言葉をわざわざ暗記しないのと同じです。

 - 簿記